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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-10 第91回国会 参議院 予算委員会 第4号

今後、従来の造船専業から陸上部門にも進出し、バランスのとれた経営体制をつくり上げつつ、離職者の発生を防止していきたい。この意味陸上工事関係の深い公共事業弾力的運用を図るなど造船業界に対する需要創出に配慮願いたい旨述べられました。  北海道生活協同組合連合会会長岡田公述人は灯油は北海道の生活を考える場合最も重要な問題である。

桧垣徳太郎

1978-10-13 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

このまま放置いたしますと、たとえば倒産等事態になるというようなことも考えられまして、できれば積極的に修繕あるいはその他の部門にこの際転換をして経営の安定を図っていただきたい、こういうような考え方と相まちまして、特に造船専業度の高い中手以下の事業場がこういうことになっておりますので、どうも将来償還をすべき債務保証基金の制度には乗れないので、それを補完する考え方として事業場ごとの買い上げにしたわけです

謝敷宗登

1978-07-13 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

そうしたとき、操短あるいは設備削減ということになりますと、特に中手以下の造船専業業者というのは大変な問題になってくるわけであります。集約に伴って廃止される、つまり設備削減をしようとすれば、あるいは操短をしようとすれば、どうしても集約ということを考えなくてはなかなかうまくいかないという事態に陥ります。操短率半分以上ということになれば、これは当然一つの会社単位ではやれないということも考えられる。

原田昇左右

1978-04-27 第84回国会 参議院 運輸委員会 第8号

その大拡張をやりました設備というものがほとんど造船専業のための設備をやっておる。もう九八%、九九%は造船専業でその設備をやっている。ところが大手メーカー造船会社はどうであるかと、これは昭和三十年代初めから造船だけであったならばこれは危ないと、そういう意味から造船所という中にありまして多角的な仕事をやっていこうというような方向転換をしております。これはもう御承知のとおりでございます。

田代富士男

1978-04-25 第84回国会 参議院 運輸委員会 第7号

このように、大手が五百トンや百トン足らずの小型船までとりまくる状況では、造船専業である中小造船は全部つぶれてしまうのではないかと危惧するものであります。これまでのような高度成長が望めない状況からして、大手企業総合重工業として、企業余力もあり、新たな需要開拓創出努力をすべきであり、造船事業である中小造船分野を守り、保持すべきであると考えます。

畑田薫

1978-04-25 第84回国会 参議院 運輸委員会 第7号

しかし、いま一番困難なのは、造船専業メーカーである中小造船が非常にいま困難な状況にあるわけでありまして、造船と申しましても、大手関係造船の割合は三〇%ないし五〇%台、あと陸上部門機械部門その他を抱えている総合メーカーでありますから一定の余力もあると思うわけでありますけれども、中小造船の場合は造船不況をもろに受けているわけでありますので、この中小造船専業メーカーに対する施策を緊急の課題として対応してもらいたい

畑田薫

1978-04-19 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

ただ、その中でも中手といいますか、そういった造船所については、造船専業の性格あるいは今後の事業転換への時間的な猶予等も十分配慮しながら、大手総合重工メーカー重工業である造船所との間で、これまでも配慮をしてまいりましたが、安定基本計画では当然これらの相互関係を十分配慮して進めなければならない、こう考えております。

謝敷宗登

1978-04-11 第84回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ほとんど一〇〇%近くが造船専業でございます。また、企業規模大手会社よりはきわめて小さく、中小企業より大きいというふうなまことに宙ぶらりんな形でございます。売上高で二百億円から五百億円程度の実績を上げております会社が中心でございます。この中手造船会社は、専業度が高いために仕事量の減少を他部門仕事で補うことができないのでございます。

南景樹

1978-04-11 第84回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ただ、おおむね現在考えられておりますのは、大手としては思い切って六〇%ぐらいの設備廃棄あるいは凍結すると、中手造船専業でございますので四〇%程度廃棄あるいは凍結といったような、漠然とそういう比率を考えておる次第でございます。これらはいずれ需要見通しがはっきりいたしまして、はっきりした数字になってあらわれると考えておるわけでございます。  

南景樹

1978-04-11 第84回国会 参議院 運輸委員会 第6号

これの特徴と申しますか、泣きどころと申しますか、一番の問題点は、先ほど南参考人からもお話ございましたが、造船専業でございまして、船をつくることと船の修理をやること、それが主たる仕事で、大体売り上げの九五%程度船関係、船以外のものはほとんどやっておりません。これが、後でまた申し上げますけれども、今回の不況に対して非常に弱点になっておる最大のポイントでございます。

織田澤良一

1978-03-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第13号

真藤参考人 これはわれわれ業界内でいろいろ可能な方法というものを真剣に勉強を始めておりますが、いずれ海運造船審議会の爼上に上げて決めていかざるを得ない問題と思いますが、これも大手の場合と造船専業メーカーの場合とかなりその方法を変えなくちゃならぬと思います。大手中手も小手も一律一体の方法というわけにはまいらぬかと思っております。

真藤恒

1978-03-17 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

第二は、いわゆる業界構造が非常に複雑な面を持っているという点でございまして、設備規模を見ましても、一社で超大型ドックから中小型の船台までを全国的な広がりで持っているという大規模企業から、中小型船台を一基ないし二基しか持たない小さい企業までいろいろございますし、また、その業態を見ましても、大手企業のごとくむしろ総合機械メーカーであって造船業はその一部分にすぎない企業から、造船専業とも言える企業まで

正宗猪早夫

1978-03-17 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

まことに憂慮すべき状況でございまして、目下構造不況業種に対する対策立法というものの審議が国会で行われておりますけれども、これをもってしてもなお現下の信用不安というか、造船専業度の高い中手以下の造船所に対する信用については非常に問題があるのではないかと思うのです。  そこで当面、この信用不安を解消する上にどういう方策が最も有効であるかということについてお伺いしたいと存じます。  

原田昇左右

1978-03-10 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

非常に肝要なことは、これらのメンバーが新潟鉄工所一社を除きまして、全部造船専業でございまして、専業率は、船舶の建造、修理が全売り上げの九五%以上になっております。  それから、従業員の数でございますけれども、会員の全従業員の数は、五十二年一月ないし六月の平均で、直用の社員が二万二千人、それからいわゆる協力工が約二万七千人、合計いたしますと四万九千人前後でございます。  

織田澤良一

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

言うなれば、大手の場合は総合重工業でありますが、中小の場合は造船専業である、こういうふうに企業体質が異なるわけであります。ですから、こういう体質が異なるところへ、大手中小分野にいま、極端な言葉を言えば殴り込みをかけている、こういう状況でありますから、中小はもうどうしようもない、こういうのが今日の状況であります。  

池端清一

1977-05-12 第80回国会 参議院 運輸委員会 第7号

しかし、中手以下の造船専業になりますと非常に苦しい。下請関連、特にもうそういうところからどんどん切られていってこれが散っているという状況になっているわけで、ただそれが今度の北洋の漁船のようにショックがショッキングな場面としてあらわれていないものですから、わりあいに見逃している面があると思うんですが、非常にやっぱり苦しんでいる。

和田春生

1975-07-04 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

と申しますのは、たとえば塗装にしても、あるいは足場にしても、その他関連をする多くの企業がありますけれども、この造船専業下請であるかどうかというようなことからこの指定がむずかしいというようなことも承っておりますけれども、少なくとも過去二年なり三年なりの実態を調査をすれば、主たる仕事造船企業構外下請関連企業であるということは判定できると思うわけであります。

斉藤正男

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